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时间:2024-11-17 05:56:46 来源:HolaSports
【仙ペン】現在進行形のミラクルスポーツ報知

◆JERA セ・リーグ 巨人3―3広島=延長12回引き分け=(7日・東京ドーム)

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 星野JAPANです 。キューバ 、韓国、米国というライバル国に1勝もできずにメダルなし 。オールプロで臨んだ大会では初の屈辱だった 。敗軍の将が不機嫌の極みで言い放った「申し訳ない」。あれを思い出すと今でも気持ちが落ち込んでしまう。

 「俺のリベンジか 。もうないでしょう」 。翌春のWBC監督も有力視されていた星野さんだが 、指揮を執ることはなかった 。代わって侍を世界の頂点に導いたのは原監督。そして、この2人が日本一をかけて相まみえるのは5年後の2013年である。

 ボルトは五輪を3連覇した後に引退。星野さんは旅立ち、原さんもユニホームを脱いだ。その間  、ずっとロペスヌネスは勝ち続けていたんですね。ホントに偉いよ、お前さん 。

 そんなわけで我らが現在進行形のレジェンド。坂本勇人です 。7回1死満塁での左翼ポールを「巻かなかった」大飛球。惜しかったな 。フェンス直撃とか「本塁打未遂」がやけに目につく今日この頃  。

 それでも代名詞の二塁打を含む1軍復帰後初の猛打賞だ 。これで4試合連続安打…とセコくほめてどうする 。背番号6には 、これからの40数試合で1年分の仕事をしてもらわないと 。

 ロペスヌネスが五輪を初めて制覇した08年 、坂本は19歳で巨人の定位置を獲得した。1人はV5。もう1人は16年にわたってショートを守り抜く 。この奇跡を誰が予想できたのか。

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